「大根」と「かいわれ大根」の違いとは?

「かいわれ大根」は主にサラダに使われ、冷やし中華の上にのっていることもある野菜。主役といった使われ方というよりは彩りのために脇役で使われることが多いですね。

また、味の方は説明がしにくく、ほろ苦くて少し辛いと少しクセのある味をしています。

そんな「かいわれ大根」ですが、「大根」とついているので大根の仲間なのでしょうか?

今回は「大根」と「かいわれ大根」の違いについてお伝えします。

大根

大根

「大根」はアブラナ科ダイコン属の野菜

「かいわれ大根」とは違い、豚バラ大根や大根ステーキ、手羽先と大根のやわらか煮など主役おかずに使われたり、鍋の具として活躍したり、大根おろしやたくあんなどの脇役として使われたりと幅広く活躍できる野菜です。

また、根の部分を主に食べますが、葉の部分もじゃこやかつおぶしと炒めたり、ごまと和えたりして食べると美味しいです。ただ、葉の部分が残っていると鮮度が落ちやすくなるため、市販のものは葉が落とされてしまっていることも少なくありません。

そして、市販されている大根と比べると形も「かいわれ大根」と違うので、ちょっと同じものとは思えないですよね。

かいわれ大根

かいわれ大根

「かいわれ大根」は大根の新芽

形からは想像しにくいですが、「かいわれ大根」も「大根」ということです。

また、新芽ということで「もやし」や「豆苗」などのスプラウトの一種とも言えます。

少し脱線しますが、「かいわれ大根」や「ブロッコリースプラウト」は10日ほどで育つので小学生や中学生の自由研究にもぴったりです。

では話を戻し、「大根」と「かいわれ大根」の違いについてです。

「大根」と「かいわれ大根」の違い

「かいわれ大根」は「大根」の新芽のため、仲間といえます。

また、分類上は「大根」が根菜類、「かいわれ大根」がスプラウト。

ただし、「大根」の種を「かいわれ大根」として育てたり、「かいわれ大根」の種で「大根」を育てたりするのはNGです。

「大根」の種は根が大きく育つように品種改良されていて、「かいわれ大根」の種で育てると育たないことはないけど細くて小さいものしか出来ません。「かいわれ大根」はスプラウトして食べるように品種改良されていて、「大根」の種で育てると食用に向かないですし、種が高価なのでもったいないです。

 

いかがでしたか?

今回は「大根」と「かいわれ大根」の違いについてお伝えしました。

「大根」とついてあるだけあって仲間でしたが、それぞれに向くように種が品種改良されているのが注意点。それぞれの種で実際に育ててみるというのも自由研究としては面白いかもしれません。

ぜひ参考にしてみてください。