「ガチャポン」と「ガシャポン」の違いとは?

2019年7月17日

カプセル入りのおもちゃが出てくる「ガチャポン」や「ガシャポン」。

おもちゃのクオリティが高く、外国人にも人気があります。

何が出てくるかわからないことやコンプリートする楽しみなんかもありますね。

でも、人によって色々と呼び方が違います。

「ガチャポン」や「ガシャポン」、「ガチャガチャ」、「ガチャ」など様々。

今回は「ガチャポン」や「ガシャポン」、「ガチャガチャ」、「ガチャ」の違いについてお伝えします。

「ガチャポン」と「ガシャポン」、「ガチャガチャ」はバンダイの商標

「ガチャポン」と「ガシャポン」、「ガチャガチャ」は3つともバンダイが商標登録しています。

「ガチャポン」は2002年、「ガシャポン」は1985年、「ガチャガチャ」は1988年の登録です。

バンダイでは登録日の古い「ガシャポン」を使うことが多く、バンダイナムコエンターテインメントのゲームでも「ガシャ」が使われています。

多くのゲームでは「ガチャ」が使われるため、他のゲームをやってからだと「ガシャ」は目立ちますね。

「ガチャ」の商標はバンダイではない

バンダイが「ガシャ」を使うのは、「ガチャ」が別の会社に商標登録されているというのもあるでしょう。

「ガチャ」はタカラトミーアーツの商標で、1998年に登録されています。

また、商標登録には区分があり、スマホのゲームなどで使われている「ガチャ」はNHN comico株式会社の商標です。

商標登録されていても使用料を支払うことで使うことも可能ですが、バンダイでは自社で「ガシャポン」があるので「ガシャ」を使っているのでしょう。

任天堂の人気ゲーム「ファイヤーエンブレム」がスマホアプリになったときに「ランダム型アイテム提供方式」という聞きなれない言葉を使ったのも、この商標が関係しています。

ちなみに、「ランダム型アイテム提供方式」というのは、日本オンラインゲーム協会(JOGA)が定めているオンラインゲームにおける「ガチャ」の正式名称

そして、「ガチャポン」なども商標なので、正式名称は違います。

正式名称は「カプセルトイ」

硬貨を入れてレバーを回し、カプセルに入ったおもちゃが出てくる小型の自動販売機の正式名称は「カプセルトイ」です。

「カプセルトイ」と呼ぶ人もいますが、他の言葉の方が浸透しています。

これは、食品用ラップフィルムのことを「サランラップ」やマグロの缶詰を「シーチキン」、ステープラーを「ホッチキス」と呼ぶのと一緒ですね。

「ガチャポン」や「ガシャポン」、「ガチャガチャ」、「ガチャ」の違いは?

「ガチャポン」や「ガシャポン」、「ガチャガチャ」はバンダイの商標で、「ガチャ」はタカラトミーアーツやNHN comico株式会社の商標です。

そして、正式名称は「カプセルトイ」。

オンラインゲームの場合は「ランダム型アイテム提供方式」になります。

 

今回は「ガチャポン」や「ガシャポン」、「ガチャガチャ」、「ガチャ」の違いについてお伝えしました。

どれもメーカーの商標で、それが一般的な呼び方になっているものでした。

正式名称よりも商標の方が認知されることも少なくないですね。

海外でも日本でいうアイスキャンディーの正式名称が「ice pop(アイスポップ)」のところを、「popsicle(ポップシクル)」と呼んでいます。

ぜひ参考にしてみてください。